パンフレット作成における 訴求効果を高める5つのポイント

効果を高める!パンフレット作成5つのポイント

こんにちは。

今回はパンフレット(リーフレットも含む)のお話です。

ITやペーパーレスなどが言われて結構な時間が経ちました。ただ、完全に紙が必要ないかと言われるとまだまだそんな事はなく、紙には紙のメリットがあったりします。

それは直接手元で確認できる点です。手渡した瞬間だけは人の目はパンフレットに向きます。スマートフォンでは得られないダイレクトな情報の伝達が可能な点が大きな強みとなります。
肝心なパンフレットですが、なごちゃごちゃ言わずに結論から書きますと、パンフレットの作成にはいくつかポイントがあります。

1.目的と作成のターゲットを決める

2.パンフレットで何を伝えたいかを決める

3.どこで伝えたいかを決める

4.パンフレットの大きさを決める

5.伝えたい内容の優先順位を決める

上の5つを考えて作ると大きな失敗をせずに効果的なパンフレットを作ることができます。

以上!

としても良いのですが、もう少し知りたい方へ掘り下げて書きますと。。。

人間がチラシを見る時、自分に必要かを選択するに1秒かかると言われています。

置きパンフレット等はこのわずかな時間にアピールを行う必要があるわけです。なかなか大変ですよね。だからこそきちんと考えてから作成する必要があります。

 

1.作成の目的とターゲット層を決める

まず何を目的として作るのかをしっかり決めましょう。キャンペーンの告知なのか、店内サービスの案内なのか、見てほしい客層の年齢や性別なども重要になってきます。デザインにも関わってきますのでしっかりと決めておきましょう。

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2.パンフレットで何を伝えたいかを決める

こちらは相手にどんな情報を伝えたいのかという事です。後で”情報を入れ忘れた”なんてことが無いよう箇条書きで良いのでリストアップしておくのがオススメです。

この段階で自分以外の方に意見を求めておくと後々になってパンフレット作成中に情報が入らないなどといった事が防げます。

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3.どこで伝えたいかを決める

意外とわすれがちなのがどこで伝えたいかです。対面で話すような席で渡す場合はどのような大きさでもあまり問題にはなりませんが、街頭で渡したり持ち帰って貰う場合はあまり大きなものになると運びずらくなります。自身が受け取った際にどうするかを想定しておく必要があります。

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4.パンフレットの大きさを決める

3を踏まえた上でパンフレットの大きさを決めましょう。机に乗るのか手で配るのか、店内で対面して使うのか、バッグに入るのか、ポケットに入れて貰うのか。様々な大きさの規格がありますので、分かりづらい場合は業者へ相談しても良いかもしれません。

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5.伝えたい内容の優先順位を決める

パンフレットやリーフレットの大きさによって載せられる情報量は決まってしまいますので、情報の優先度を決めておきましょう。

受け取って初めて目にする部分が一番印象に残りますので、強く言いたい所と弱くても良い部分を決めることが効果的なパンフレットづくりに必要になります。

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