YouTubeのSEO対策とは?重要性や成功させるための8つの施策を紹介

YouTubeのSEO対策を成功させるための施策を解説イメージ

動画市場の盛り上がりに伴い、YouTubeを活用したマーケティングに取り組む企業が増えています。しかし、SEO対策が不十分なために再生回数が伸びず、集客できていない企業が多いのも事実です。

YouTube動画を多くのユーザーに見てもらうためには検索エンジンと同様にSEO対策が必要であり、ひとつひとつ実施していくことで高い評価を受けて検索順位も上昇します。

そこで今回は、YouTubeのSEO対策に取り組む重要性や実施するべき施策をご紹介していきます。

 

目次

YouTubeのSEO対策とは

YouTubeでSEOに取り組むべき理由

YouTubeのSEOで重要な要素

YouTubeのSEOではタグも重要

YouTubeでタグを付ける際のポイント

YouTubeのSEO対策で実施すべき施策7選

まとめ

  

YouTubeのSEO対策とは

YouTubeのSEO対策とは、YouTubeの検索結果画面で上位に表示させることです。通常の検索エンジンでのSEO対策と同様に上位に表示させることでユーザーの目に留まり、流入増加を図る目的があります。

ユーザーのニーズに応える上質な動画を提供すること、そしてYouTubeにおける適切なSEO対策を施すことでYouTubeからの評価が高まり、上位に表示されやすくなります。

YouTubeでSEOに取り組むべき理由

ここでは、YouTubeでSEOに取り組むべき理由を解説します。

世界中の多くのユーザーに訴求できる

インターネット環境が向上し5Gの普及に伴って大容量データの送受信が可能になった現在は、通信速度の遅延が発生しにくくなり、動画市場が急成長を遂げています。

中でもYouTubeの人気は凄まじいです。2024年1月時点で世界の月間アクティブユーザー数は24.9億人を超え、世界最大の動画共有サービスという地位を築いています。※出典:statista

日本でもYouTubeのユーザー数は増え続けており、総務省が行った令和4年度の主なSNS利用率調査によると、国内のYouTube利用率は87.1%という結果が出ています。

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画像引用:令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>

10~30代はいずれも90%超え、40~50代は80%超えと高い利用率を維持し、60代でも60%超えの利用率を誇っています。このことからも、YouTubeは幅広い世代が日常的に利用している動画プラットフォームであると言えます。

視聴者が増えれば配信者も増えるため、最近は個人ではなくビジネスに活用しようと企業でYouTubeチャンネルを開設して運用しているケースも多く見られます。

自社のYouTubeチャンネルを多くのターゲットに見てもらうためには積極的にSEOに取り組む必要がありますが、通常のSEOには力を入れていてもYouTubeのSEO対策には穴がある企業も多く見られます。

また、最低限のSEO対策のみを実施していても競合は数多く存在しているため順位を上げることは簡単ではありません。

購買行動に強い影響を与える

YouTubeをビジネスに活用する場合、ただ動画を見てもらうのではなく、動画を見た後に行動してもらうことが重要になります。

Googleの調査によると、YouTubeの影響でもともと買う予定のなかったものを買ったことがあると回答した人は71%にのぼり、高い割合でユーザーの購買行動に影響を与えていることがわかります。

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引用:Think with Google

また、YouTubeでは「最善の決定ができる」「より良いものを発見できる」と回答したユーザーはもっと多く、YouTubeでの購入が良い経験として記憶され、購入に対して意欲的なユーザーが増えていると言えます。

よって、YouTubeはユーザーの購買意欲を刺激しやすく、SEOに取り組むことでコンバージョン率の増加が期待できます。

Google検索結果にも影響する

Googleは2006年にYouTubeを買収しており、GoogleとYouTubeは連動しています。

また、Google検索では「動画」タグがあり、検索キーワードに関連する動画のみを探すことができます。この動画タグに表示される動画の順位はYouTubeでの評価が少なからず反映されていると考えられています。

SEO対策を行い検索順位を上昇させることでGoogle検索エンジンでも上位に表示され、認知拡大・流入増加につながりやすくなるのです。

YouTubeのSEOで重要な要素

YouTubeのランキングが決まる仕組みは明言されているわけではないですが、SEOでは以下のような要素が重要であると考えられます。

キーワードの関連性

YouTubeのSEOでは、ユーザーが検索したキーワードと自社が設定したタイトルや概要欄、内容の関連性が高い場合に上位表示される可能性が高いです。

キーワードが動画のタイトルや概要欄に盛り込まれ、動画の内容もより上質なほうが評価が高くなります。

キーワードの選定はYouTubeにおけるSEO対策の核となるため、ツールを利用して自社のサービスを最も表している、且つ求めているユーザーが多そうなキーワードを見極めましょう。

再生時間の長さ

YouTubeのSEOでは、動画の再生回数よりも再生時間の方が重視されます。

例えば、再生回数が10万回でもほとんどが最初の10秒以内に離脱されている動画と、再生回数が5万回でもほとんど最後まで視聴されている動画であれば、後者の方がユーザーにとって有益な動画であると判断できるため、SEO評価は高くなります。

タイトルやサムネイルに惹かれて視聴を始めても、最初の時点で求めている情報は得られなさそうと判断されればすぐに離脱されてしまいます。

構成や魅せ方を工夫し最後まで視聴してもらい、YouTubeでの滞在時間を延ばすことで順位は上がっていくでしょう。

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エンゲージメントの高さ

YouTubeのSEOでは、動画に対するエンゲージメントの高さも影響します。YouTubeでのエンゲージメントは、前述した再生時間の長さに加え、高評価やコメント、共有の多さ、関連動画のクリックなどを指します。

エンゲージメントが高いということは、それだけ役に立ったと思っているユーザーがいて、関心が高く信頼を得ている動画であるということになり、必然的にYouTubeからも高い評価を受けられます。

YouTubeのSEOにはタグの設定も重要

YouTubeのSEOにはタグの設定も重要になります。

YouTubeには「メタタグ」と「ハッシュタグ」の2種類があります。

メタタグはYouTubeに動画の内容を伝えるための情報で、ユーザーには見えないようになっています。

ハッシュタグは先頭に「#」がついたキーワードのことで、タイトルや説明欄に表示されます。こちらはユーザーにも見えるようになっており、動画のジャンルを一目で伝えることができます。

タグを適当に設定している企業も多いですが、タグの付け方でSEOの効果も変わってくるため、忘れずに設定しましょう。

YouTubeでメタタグを設定するメリット

YouTubeでメタタグを設定することで、投稿する動画がどんな内容なのかをYouTubeに正しく認識してもらえ、類似した動画の関連動画として表示されやすくなります。

メタタグを設定していなければ、意図したものとは異なる内容として認識されることがあります。そうなると、ターゲットユーザーから外れた層に動画が表示される可能性があるため、流入増加が期待できません。

関連動画として表示されればそれだけ興味をもってくれる可能性の高いユーザーとの接点が増えるため、動画の再生数が増え、新規顧客の獲得にもつながります。

また、同一のタグがついた動画の投稿を続けていくことで、そのジャンルにおける自社アカウントのパワーも強くなっていくため、親和性の高い多くのユーザーに表示されやすくなります。

YouTubeでハッシュタグを設定するメリット

YouTubeでハッシュタグを設定することで、ハッシュタグ検索から流入を狙えます。

動画のタイトルや説明欄に貼られたハッシュタグはリンクされていて、クリックすると他にも同じハッシュタグをつけている動画が一覧となって表示されるため、ユーザーはニーズを解消しやすくなります。

表示される順番は、再生回数やチャンネル登録者数よりも関連性の高さが重視されるため、登録者数が少なくても適切なハッシュタグを設定することで多くの流入が期待できます。

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YouTubeでタグを付ける際のポイント

YouTubeでタグを付ける際は、SEOを強くするためにも以下のようなポイントを意識しましょう。

関連性の高いものから順に追加する

YouTubeを巡回するクローラーは、人の目と同様に上から順番にタグを認識し、最初に設定されているタグほど重要性が高いと判断する傾向にあります。

例えば、2LDK平屋のルームツアー動画であれば、「ルームツアー」「平屋」「2LDK」のような順番で設定し、より多くのターゲットと接点を持てるように工夫しましょう。

キーワードの検索ボリュームを意識する

メタタグで使用するキーワードは、検索ボリュームの大きさが偏らないようにしましょう。

検索ボリュームが10,000以上のビッグキーワードはニーズが高く、検索をかけたり興味を示すユーザーの数も多くなります。

一方で、検索ボリュームが1,000に満たないスモールキーワードは、ニーズは減りますが競合が少ないため上位表示を狙いやすく、関心度の高いユーザーにピンポイントで訴求できるメリットがあります。

ビッグキーワードを優先的に置くことが推奨されますが、スモールキーワードも適度に設定し、ニーズがより明確なユーザーにアプローチをかけることで接点が増え、SEOに強い動画になります。

人気動画のタグの付け方を参考にする

同じ業界であったり、動画の方向性が同じアカウントが投稿している動画の中で再生回数が伸びている動画があれば、適切にタグを設定できている可能性が高く、SEOに強い動画と言えます。

どんなタグをつけているのかをリサーチし、自社に不足しているものがあれば追加しましょう。また、人気動画と同じタグをつけていれば、親和性が高いユーザーがタグを通じて自社動画に流入しやすくなるでしょう。

独自のハッシュタグを設定する

ユーザーの画面にも表示されるハッシュタグに自社独自のキーワードを設定することもSEOに効果的です。

自社アカウントの動画に興味を持ってもらい独自のハッシュタグがクリックされると、表示されるのは自社の動画だけになるため、シリーズ化している動画など過去のものまで見てもらえる可能性が高まります。回遊性も上がるためSEO評価の向上も期待できるでしょう。

例えば、弊社がWEBマーケティングについて解説する動画を上げていく場合、「#ジャリアのWEBマーケ」といったハッシュタグを関連する動画に追加しシリーズ化することで、WEBマーケティングに興味のあるユーザーがハッシュタグをクリックし、過去の動画の視聴を誘導することができます。

タグを必要以上につけすぎない

メタタグは正確に何個までつけられると決まっているわけではないですが、つけすぎるとスパムとみなされてSEOに不利になる可能性があります。

自社と関連度の高いキーワードとターゲットのニーズが交わる部分を見極め、多くても10~15個までに収めましょう。

また、メタタグと同様にハッシュタグもつけすぎるとSEOに不利になる可能性があるため、3つ程度が最適とされています。こちらも重要度の高いキーワードを厳選しましょう。

YouTubeのSEO対策で実施すべき施策8選

ここではYouTubeのSEO対策で実施すべき施策をご紹介します。

適切なキーワードを選定する

YouTubeのSEOで実施すべき施策1つめは適切なキーワードの選定です。

まずは、ターゲットに見つけてもらうためにキーワードを選定する必要があります。通常のSEO対策でもキーワードの設定が非常に重要と言われていますが、YouTubeでも同じです。

自社が提供できるサービスとユーザーのニーズが交わる部分を見つけ出し、検索ボリュームが多すぎず、少なすぎないキーワードの組み合わせを狙います。

キーワード選定には以下のようなツールを活用するとスムーズに進みやすいでしょう。

YouTubeの検索窓

最も手っ取り早いのは、YouTubeの検索窓に「_(アンダーバー)+キーワード」を入力し、サジェスト(一緒に検索されやすいキーワード)を調査する方法です。

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例えば、物件紹介のサジェストを知りたい場合、「_物件紹介」と入力することで検索回数が多いキーワードが表示されます。

しかし、表示されるキーワードは時間とともに流動していくものであるため、あくまでも現在のトレンドを知るための参考程度に考えましょう。

ラッコキーワード

ラッコキーワードは無料で使えるキーワード調査ツールです。Google検索エンジンにおけるSEO対策のキーワード選定に利用している方は多いと思いますが、YouTubeのサジェストも調査できます。

無料でも機能は十分ですが有料になるとGoogle検索の月間検索数や高精度AIによる提案などより深いSEO競合分析が可能です。

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Keyword Tool

Keyword Toolは、あらゆるキーワードに関連する何百ものロングテールキーワードを生成できるSEOツールです。YouTubeのタブを選び、キーワードを入力するとサジェストが表示されます。
 
無料版で行えるのはサジェストの取得のみとなりますが、有料版では検索ボリュームやトレンド、クリック単価などより詳細なデータがわかります。
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YouTubeアナリティクス

YouTubeには、Googleアナリティクスのように動画に関する様々なデータを計測し、SEO施策の効果を分析できる機能があります。

「リーチ」>「トラフィックソース」>「YouTube検索」を選ぶことで、ユーザーがどんなキーワードで流入しているのかを知ることができます。

自社が想定していなかったキーワードでの流入が見つかることもあり、新たな方向から動画作成のヒントを得られるかもしれません。

サムネイルで惹きつける

YouTubeのSEOで実施すべき施策2つめは、サムネイルの工夫です。

YouTubeでユーザーを惹きつける最大の要素はサムネイルです。いくらタイトルや説明文にキーワードが入っていたとしても、タグを設定して関連動画に表示できたとしても、サムネイルが魅力的でなければクリックしてもらえません。

動画内でユーザーにとって有益な情報を提供していても、見てもらえなければ意味がないため、見てみたいと思われる、選ばれるサムネイルを作る必要があります。

YouTube動画のサムネイルを作る際は情報を詰め込まないことが重要です。動画の内容を細かく伝えようとすると文字量が多くなりがちですが、関連動画などで表示される際は小さく表示されてしまうため文字が読めないこともあり、SEOの高評価にはつながりません。

すでにタイトルでキーワードを出しているため、他に伝えるべき重要な情報をひとつに絞って記載しましょう。

また、自社の雰囲気とマッチした画像にしましょう。例えば、落ち着いた雰囲気の会社・動画の内容なのにサムネイルがポップで楽しい雰囲気だとちぐはぐ感が否めず、離脱されやすくなります。

動画の構成を工夫する

YouTubeのSEOで実施すべき施策3つめは、動画構成の工夫です。ユーザーを最後まで飽きさせないような構成を練る必要があります。

ユーザーは今から見る動画が面白そうか、自分が求めている情報が得られそうかということを知りたがっているため、最初に要点や結論を話し、動画がどんな流れで進んでいくのかを簡潔に説明してあげると安心感や興味の倍増につながり、視聴完了率も高くなります。

また、効果音がなかったり、単調なBGMが続いたり、動画内に何のテロップもないとユーザーは飽きて別の動画に移ってしまうため、ストーリー展開を意識し、ずっと興味を引き続けられるような演出を施しましょう。

タイムスタンプを設定する

YouTubeのSEOで実施すべき施策4つめは、タイムスタンプの設定です。

タイムスタンプとは動画の目次のことを指し、時間の部分がリンクになっており、クリックすると任意の場面から動画を再生できる機能です。

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タイムスタンプを設定すれば、どんな内容が含まれている動画なのかを視聴者に一目で伝えることができ、ユーザーの使いやすさや満足度を高めることができます。

また、キーワードを効果的に記載できるため、動画情報の正確性やキーワードとの関連性の高さがYouTubeに伝わり、SEOにも良い影響を及ぼします。

ショート動画を活用する

YouTubeのSEOで実施すべき施策5つめは、ショート動画の活用です。

近年はより短い時間でほしい情報を得られることが重視されるようになり、スキマ時間に気軽に見ることができるショート動画の需要がどんどん高まっています。

Star Creationの調査によると、ショート動画によって自身の購買行動に影響を感じる人は69.4%にのぼり、ショート動画を見た後に自分で検索して調べる人は58.1%もいることがわかっています。

このことからも、通常動画より低コストで多くのユーザーを惹きつけることができるショート動画をYouTubeで使わない手はありません。

YouTubeのショート動画は「YouTubeショート」と呼ばれ、チャンネル登録していないユーザーにも表示されるため再生回数が増え、さらに他のユーザーにおすすめとして表示してもらえます。

また、YouTubeショートには画面の右下にチャンネル登録ボタンがあり、そのまま登録してもらう流れも作れますし、ショート動画でどんな内容を発信するアカウントなのかを知ってもらったうえで通常の動画への誘導もしやすくなります。

ユーザーとコミュニケーションをとる

YouTubeのSEOで実施すべき施策6つめは、ユーザーとのコミュニケーションです。

YouTubeではユーザー(視聴者)とコミュニケーションをとることでエンゲージメントが高まりSEOに有利になります。

交流するとなると最初に思い浮かぶのがコメントでしょう。視聴した動画に対する満足度が高いユーザーは感想をコメントとして残してくれます。

動画の最後に「みなさんのご意見や感想をぜひコメントに残してください!」などの呼びかけを行うことでコメントし忘れを防ぎましょう。

投稿してくれたコメントに返信すれば投稿者は嬉しく感じるため、また次の動画を見てコメントしようという気持ちになります。

コメントを通しての交流が続けばファン化につながり、高評価やチャンネル登録、シェアをしてもらえる確率も高くなり、より広い範囲への認知拡大が期待できます。

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SNSで動画を宣伝する

YouTubeのSEOで実施すべき施策7つめは、SNSでの宣伝です。

最近は様々なSNS媒体を駆使してマーケティングに取り組んでいる企業が多いです。SNSはいいねやコメントなどのエンゲージメントを獲得しやすく、拡散力が高いという特徴を持っています。

YouTube動画をアップロードしたら自社のSNSアカウントで宣伝し、SNSからの流入を図りましょう。視聴したユーザーが役に立ったと思えば自身のフォロワーに向けてシェアしてくれるため、認知が広がります。再生回数やコメントの増加も見込めるためSEO評価が高まるでしょう。

YouTubeアナリティクスで効果測定・分析を行う

YouTubeのSEOで実施すべき施策8つめは、YouTubeアナリティクスでの効果測定・分析です。

通常のSEOでも施策を実施すればGoogleアナリティクスを使って効果測定を行いますよね。YouTubeにもYouTubeアナリティクスという分析機能があり、自社のYouTubeチャンネルに関する様々なデータを確認できます。

YouTubeアナリティクスでは以下のようなデータが測定されます。

  • 概要(視聴回数、総再生時間、チャンネル登録者等)
  • リーチ(インプレッション数、インプレッションのクリック率、トラフィックソース等)
  • エンゲージメント(平均視聴時間、視聴者維持率、高評価数等)
  • 視聴者(上位の国、年齢と性別等)

サムネイルの効果を知りたい場合はインプレッションのクリック率を見ます。クリック率の平均は4~5%ほどだと言われていて、7~8%を超えてくるとサムネイルの効果が高いと言えます。

最後まで視聴してくれたユーザーの割合を知りたい場合は視聴者維持率を見ます。平均は40%前後と言われているため、それ以下の場合は特にどこで離脱されているのかを調査し改善を図りましょう。

 また、トラフィックソースの顧客流入チャネルを見ると、ユーザーがどんな経路で自社のYouTube動画にたどり着いたのかを知ることができます。
 
YouTube内の関連動画、外部サイトに貼られていたURL、Google検索エンジンからなど多様な流入経路が考えられるため、流入が多い媒体で施策をより強化していったり、逆に流入できていない媒体に力を入れたりとSEO対策の方向性を決めやすくなるでしょう。
 

まとめ

今回は、YouTubeのSEO対策の重要性や施策について解説しましたが、YouTubeの運用はインハウスで行うことをおすすめします。

動画制作だけでなくSEO対策まで外注するとなると、時間、人員、費用的に多大なコストがかかるため、社内にSEOに関する知見がある場合はインハウスの形をとることで大幅なコスト削減が期待できます。

また、インハウスでの運用によって社内にYouTubeにおけるSEO対策のノウハウが蓄積され、業界に詳しい自分たちの知識や経験に基づいた勝ちパターンを見つけることができます。

蓄積されたノウハウは自社独自のものであるため、担当メンバーが変わっても人材育成には困らないでしょう。

しかし、どうしてもインハウスで効果の出るYouTube動画制作は難しいという場合もあるでしょう。その際はSEO対策の知見や実績がある動画制作会社への外注も検討しましょう。

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ジャリアでは、企画、シナリオ制作、撮影、編集までのクリエイティブを社内一貫体制で行っています。ショート動画や縦型動画の撮影にも適した機材の準備やドローンでの空撮にも対応しています。

今後インハウスで進めていきたい場合は、広告代理店としてこれまで築き上げた“効果のある”SEOのノウハウをお伝えし、YouTube運用を成功に導くためにサポートいたします。

いろんな動画のスタイルに挑戦したい、他の媒体にも展開したいといった場合も別の制作会社を仲介することなくスムーズに対応可能です。

YouTubeのSEO対策に取り組みたい、効果の出る動画制作を依頼したい方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

WRITER / HUM
株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部 WEBライター

株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部は、ジャリア社内のSEO、インバウンドマーケティング、MAなどやクライアントのWEB広告運用、SNS広告運用などやWEB制作を担当するチーム。WEBデザイナー、コーダー、ライターの人員で構成されています。広告のことやマーケティング、ブランディング、クリエイティブの分野で社内を横断して活動しているチームです。