Webコーダー歴10年、ジャリアホームページ制作担当が赤裸々に語るWeb制作業界のホントの話

ホームページ制作担当が赤裸々に語るWeb制作業界のホントの話

 

目次

「見た目重視のホームページ制作」の落とし穴

ホームページ制作会社の課題・悪癖

ホームページ制作をリアル実店舗立ち上げを例に置き換えて考えてみる

外観を度外視したホームページ制作が横行している理由

「SEO対策できます」の9割はウソ?
ホームページ制作では「目に見える部分」がすべてではない

「作って終わりではない」という謳い文句について

名ばかりの「保守・管理費」を支払っていませんか?

SEO対策の気になるコストについて

おわりに

「会社のホームページを作りたい」「リニューアルを検討したい」と思われて、このページに辿り着かれた方も多いのではないでしょうか。

これまでジャリアでは、数多くのクライアント様からホームページ制作依頼に関するご相談をお受けしてきましたが、「名刺代わりにホームページを作りたいから」「既存のホームページのリニューアルをしたいから」といった理由でご相談に来られる方が多数いらっしゃいます。

「見た目重視のホームページ制作」の落とし穴

見た目重視のホームページ制作の落とし穴イメージ

 

しかし、ホームページに関する簡単な予備知識や、Web制作会社の裏事情を知らないまま、「相見積もりの価格」だけを参考に比較して依頼してしまうと、「見た目」には満足のいくホームページができたとしても、数ヶ月〜一年が経過する頃には「お問い合わせ件数の増加」や「集客ができている実感」までは感じられない、「そもそもホームページへのアクセスが少ない」という事態に直面します。(リニューアルでご相談に来られるクライアント様は、この点に課題を感じておられる方が多い印象です)

それもそのはず。ホームページの「見た目」がいくら作り込まれていても、Webコーダーの目線、SEO対策の観点からよくよく観察すると、「中身」が疎かになってしまっているケースが多々見受けられます。
なかには本来ジャリアが提供したいと考えるクオリティとしては、そのレベルで納品するのは躊躇われてしまうようなホームページが、世の中には少なくないのです。

ホームページ制作会社の課題・悪癖

Web制作会社の課題・悪癖イメージ

これはあくまで一個人のWebコーダーとしての見解・意見だと断った上でお伝えしたいのですが、こうした「見た目のみで中身が疎か」なホームページが量産されてしまっていることは、ホームページ制作会社(またはフリーランス)業界全体の課題であり、悪い慣習です。
さらに憂慮すべきなのは、そのことに制作会社・開発者(Webコーダー)自身が「気付いていない」「自覚できていない」のも大きな問題なのです。つまり、悪気がなく「そういうものだから」と慣習で作成し、デザイン的には一見問題のないホームページを量産し、納品しているのが現状なのです。

かくいう私も、ジャリアに入社するまでは、過去いくつかのホームページ制作会社に在籍してきましたが、その業界の悪癖とも言える慣習でホームページを作り続けていました。当然、「いいものを作りたい」「お客様に喜んでいただきたい」と思いながら……。

しかし、ジャリアで自社のホームページ制作・運用に携わり、SEO対策のノウハウを知るにつけ、いままで私が制作していたホームページは「外観を一切度外視した、内観にだけこだわったお洒落なお店」だったのだと気付かされ、呆然としました。

※今回の記事における、外観・内観の定義

外観・・・google検索等をしたときに、検索結果画面に並んでいる一つ一つの家(ホームページ)のこと。ホームページへの入り口となる部分。

内観・・・ホームページに入室したあとの内部。TOP〜下層ページ全体を含めた「デザイン」部分のこと。

 

ホームページ制作をリアル実店舗立ち上げを例に置き換えて考えてみる

ホームページ制作をリアル実店舗立ち上げを例に置き換えて考えてみるイメージ

たとえば、リアルで実店舗を構えるときは当然、内観だけでなく「外観をどうするか」を考えますよね。外観を整えないことには、どんなに内観にこだわっていようと、そのお店の存在にさえ気付いてもらえないからです。看板の出ていないお店は、通りを歩いている人がお店だということを認識できませんし、見込み客になり得るお客さんにさえ、お店の前を素通りされてしまいます。

そうならないためにどうするか。設計段階で外観を整え、店舗を知ってもらうためにお店の看板を出し、チラシを作って配布したり、ポスターを作って告知したりと、お店を広くいろんな人たちに知ってもらうための様々な工夫をするはずです。(ちなみに、これらの作業をすべて「Web上で完結させてしまおう」というのが「SEO対策」です)

それがひとたび、Web上の「店舗」であるホームページとなるとどうでしょうか? 外観を整えず、告知もしないまま、内観にだけこだわった自己満足のお店が街の中にポツンと建っている……。
冗談みたいな話ですが、世の中に溢れているホームページのほとんどが、こういった作りになってしまっているのです。

ホームページ制作とは本来ならば、「SEO対策ありき」で設計されるべきであり(もちろん、ご予算の都合上、取り組めないお客様には代案をご提案していますが)、Web制作者サイドが、せめてSEO対策の土台・スタートラインに立てるレベルを担保したホームページを納品するべきだと思うのです。

外観を度外視したホームページ制作が横行している理由

外観を度外視したホームページ制作が横行している理由イメージ

ではなぜWeb制作業界(およびフリーランス)全体がそのような課題・悪癖を抱えたままなのでしょうか。

SEO対策は情報の機密性が高い

一番に考えられる大きな理由として「SEO対策」の知見そのものが、あまり表には出てこない「機密性の高い情報だから」ということです。

インターネットや書籍においても、SEO対策に言及した記事は数多く出されていますが、実際に価値のあるもの、具体的に効果のあるSEO対策について言及された情報は、決して多くはありません。(そもそもSEOというものの性質上、ルールが随時更新・変更されてしまうので、「これが正解だ」といった具体策は示せないからです)

また、GoogleはSEO対策の施策に関するガイドラインを公表していますが、2024年5月に、検索アルゴリズムに関する内部ドキュメントが漏洩し、このドキュメントが本物であることを、Google側も認めました。その中には、これまでのガイドラインやGoogle社員が公式声明でアナウンスしていた内容とは異なるSEO評価基準を採用していたことが判明するなど、表向きのアナウンスが必ずしも有効というわけではないことも明らかになりました。

以上のことから、SEO対策が「機密性の高い情報」であることからブラックボックス化しており、「正解がない」からこそ、制作を依頼されたクライアント様にも「まあ、SEO対策に絶対はないですからね」と言って、ホームページ制作担当者が言葉を濁すことができてしまいます。

ホームページ制作への参入ハードルの低下

また、SNSの普及、コロナ禍以降における働き方の多様化で、ホームページ制作への参入ハードルが数年前に比べると格段に低くなっていることも影響しています。現在では、ホームページの作り方を勉強できる学校やWebスクール、市販されている参考書等で学習をしたあとで、そのまま実案件を請け負うといった事例もたくさん見受けられます。もちろん実務の経験を積むためには実績作りが必要ですし、どんなプロフェッショナルもみんな最初は素人であることは事実でしょう。

しかし、「SEO対策」という観点からすると、参考書に書いてあることがときには誤りであったり、培った技術的スキルを遺憾なく発揮することが必ずしも「(SEO的に)良い影響を及ぼす」とは限りません。

それらを理解せず、お客様に納品する商品である「ホームページ」を制作し、販売しているとしたら……。「SEO対策」のなんたるかを知ってしまったあとでは、かつての自己満足ともいえるホームページを作る気になどなれなくなるのでした。

当記事執筆者のWebコーダーとしてのこれまでの経歴

 

A社 Webコーダー 2年 事務所閉鎖
・ホームページ制作に興味を持ち、独学→スクールに通いコーディングを学習し、資格を取得。
福岡事務所オープニングスタッフ「未経験OK」の求人に応募。Webコーダーとしてのキャリアをスタートさせる。

B社  Webコーダー 5年
・A社の事務所閉鎖後、同職種であるWebコーダーとして、さらに幅広い業界・ジャンルのコーディングを経験するため転職。デザイン性のあるコーディングスキルを磨く。

C社 フロントエンドエンジニア 1年
Webコーダーからフロントエンドエンジニアに転身を図るも、エンジニア業界のスピード感に付いていけず、挫折。

【現在】株式会社ジャリア Webコーダー 約2年
当初は別の職種の資格取得のため、数ヶ月のみ期間限定でお世話になる予定で入社するも、本物の「SEO対策」の知見に触れ、それまでの自分の常識とは異なる「ホームページ制作」の盲点と魅力に気付く。

これまでの経験を活かしつつ活躍できる場と人に恵まれ、現在はジャリア内製Webコーダーとして就業中。

「SEO対策できます」の9割はウソ?

SEO対策できますの9割はウソのイメージ

大きい声では言えませんが、「SEO対策できます」と謳っているWeb制作会社・フリーランスの方々の作成したホームページを閲覧すれば、それが嘘か本当か、弊社なら5秒で診断できます。残念なことに、9割方、SEO対策の基礎の基礎さえできていません。

それではなぜ、そのようなウソがつけてしまうのでしょうか。これは「みんなで渡れば怖くない」という心理がWeb制作業界(およびフリーランス)全体に浸透してしまっているからかもしれません。

SEO対策のブラックボックス化

さきほど申し上げたように、SEO対策はブラックボックス化しており、同業他社間でも「SEO対策がなんなのか」が、よくわかっていないのです。そのため、「SEO対策できます」と謳っても、その中身について問われることがなく、「SEO対策は一筋縄ではいかないですからね」「上位表示を最終的に決めるのは検索エンジンですからね」と、あくまで検索結果は外部要因であることを強調し、「こればっかりはどうしようもない」と口を揃えます。

SEO対策の知見がある人から見れば、ホームページを開いてページを検証すればSEO対策を行っているのかいないのか一目瞭然なのですが、業界全体で暗黙のウソが浸透してしまっているため、ウソをついている自覚さえ無くしてしまっているのかもしれません。

福岡の広告代理店ジャリアでは、独自の実地・検証に基づいたSEO対策、そこから得られたノウハウや知見の蓄積により、現在ではジャリア自社ホームページからのお問い合わせ件数も、ありがたいことに日進月歩で増加しております。

これがいわゆる本来お客様に提供すべき「集客できるホームページ」なのだと、過去の苦い経験を通して実感しております。

ホームページ制作では「目に見える部分」がすべてではない

ホームページ制作では目に見える部分がすべてではないイメージ

美的ユーザビリティ効果

人が見た目に惹かれてしまうのは、人間の習性として仕方のないことでもあります。こうしたバイアスの一つに「美的ユーザビリティ効果」というのがあります。

美的ユーザビリティ効果とは、見た目の魅力的な商品はよりユーザブルである、とユーザーが認識しがちであることをいう。その商品が実際にはそれほど有効でなかったり効率的でなかった場合でも、人は良い見た目のものはうまく機能するはずだと信じる傾向がある。

参照:美的ユーザビリティ効果 – U-Site

 

つまり、「見た目」がいいと「中身・機能」までよく見えてしまうのです。「それならホームページの評価につながるから、結果的にいいことなのでは?」と思われがちですが、この先入観に囚われてしまうと、見た目やデザインにこだわるあまり、本来の目的を見失ってしまうのです。

デザインより使いやすさにこだわるべし

たとえば、デザインにこだわったホームページが、デザインにこだわった影響で画面が表示されるまでに”3秒”かかったとしたらどうでしょうか。
ホームページを閲覧しているユーザーが、サイトが表示されるまでに3秒以上かかった場合のページ離脱率は約40%以上というデータがあります。
美的ユーザビリティ効果によって最初は過大評価はされるかもしれませんが、実際の機能として優れていなかった場合、ユーザーは無意識に低評価の判断をし、離脱します。それでもデザインを重視したいでしょうか?(これに加えて、SEO対策の観点から見てもページの表示速度が遅いことは低評価の対象になります)

「広告にかける予算が潤沢にある」「ブランド力がある」のであれば、見た目にも動きにも洗練されたホームページを制作することは一つの戦略ではあるでしょう。しかし、そうではない場合、まずは身の丈にあった戦略で勝負していく必要があります。

自社のホームページを作る以上、見た目をいいものにしたい、デザインにこだわりたいというお気持ちはよくわかるのですが、美的ユーザビリティ効果に囚われていないか、本来の目的を損なってまで行うべきことかどうか、いま一度冷静に考えてみることが大切です。

「目に見える部分」に関しては、万人が判断できることですが、「目に見えない部分(機能)」においても、人間は無意識に影響を受け、判断を下している場合もあるということも気にかけながらホームページを覗いてみてください。

「作って終わりではない」という謳い文句について

ホームページを作って終わりではないという謳い文句について解説イメージ

しばしばホームページ制作会社が掲げるサービスの謳い文句として『私たちは「作って終わり」ではありません。』という言葉が使われています。

これは、クライアント様目線では「ホームページ制作後もしっかり面倒を見てくれる制作会社である」と受け取れると思いますが、実際はほとんど何もせず「ホームページが公開されている状態」を「作って終わりではない」と謳っていることがほとんどなのです。

どういうことかというと、大前提としてホームページをWebサイト上で閲覧できる状態を保つためにはドメインとサーバーの契約(年間 / 月間)が必須であり、逆に言えば、この費用をクライアント様が支払いさえすればホームページは自動的に公開され続けます。


この「クライアント様が維持費を支払い、ホームページが公開されている」状態はホームページ運用のスタートラインとも言える当然のことなのですが、恐ろしいことに多くの制作会社が、この当然発生する工程を『私たちは「作って終わり」ではありません。』などと、あたかも手厚いアフターサービスを行うかのように謳っているのです。

ホームページ制作において「作って終わりではない」は当たり前

そもそもホームページ制作が「作って終わり」でないのは当然のことと言えます。というのも、SEO対策に終わりはなく、半永久的に取り組んでいく必要があるためです。

ネット上には毎日大量のコンテンツがアップされていますが、検索エンジンのアルゴリズムはユーザーにとって価値のある情報を提供するためにアップデートを繰り返し、良質なコンテンツを上位表示しています。

年に数回あるコアアップデートによって効果的なSEO対策が変わることもありますし、競合も上位表示を目指していろんな施策を打っているため、自社がホームページを制作・公開しても、その後何も手を加えなければ検索順位はどんどん下がり、ホームページへの流入も減少します。

よって、ホームページ制作で成果を出すためにはブラッシュアップを重ねていくことが重要であり、むしろ作ってからが勝負と言っても過言ではありません。

ホームページは育てるもの

完成したばかりのホームページは、例えるならまだ蒔いたばかりのタネと同じです。芽が出ていない状態。そんな状態で水を与えることも肥料を与えることもせず、放置したままでは、当然育っていくことはありません。
本物の植物であれば、「水やりをしてください」とお願いすれば、たとえ植物のことに詳しくなくても、ある程度育てることはできるでしょう。しかし、ホームページの育成・管理においては違います。プロの手を借りなければ、水やりすら行えないのがSEO対策なのです。
ホームページ制作を依頼した理由は、「タネが欲しかったから」ではないはずです。「芽が出て、成長し、花を咲かせる」その姿を見たくて依頼したのではないでしょうか?

現状のWeb制作会社の多くは「タネ」を販売しているだけなのですが、そのことに販売している側も気付いていません。自分たちは花の苗を売っていると思っているかもしれません。
当然そこに悪意はありません。ですが、購入した側からしてみれば、たまったものではありませんよね。記事の冒頭で、『制作会社・開発者(Webコーダー)自身が「気付いていない」「自覚できていない」』と言った理由は、こういったところにもあるのです。

ジャリアの掲げる「作って終わりではない」ホームページ制作は、文字通りホームページの成長を見守り続け、クライアント様に成長具合を報告し、必要な時に必要なタイミングで水やりや施肥を行う(またはアドバイスを行う)という意味が含まれています。

名ばかりの「保守・管理費」を支払っていませんか?

ホームページ会社へ名ばかりの保守・管理費を支払っていませんかイメージ

前項でご説明した、サーバー・ドメイン代(保守・管理費)は、もちろん必要経費ではあるのですが、「保守」や「管理」という名目で、実際になにをしているのかは不透明・有耶無耶にされてしまっているケースも多々あります。

一般的な「保守・管理費」の説明において、大抵の場合「サーバー・ドメインの維持費です」「ページのレイアウトが崩れたときの保険のようなものです」「お知らせ等の記事を追加するときに発生する、月3回までの作業費です」などの説明を受けるかもしれません。

しかしこれらの作業は、ジャリアの考える「保守・管理費」とは名目こそ同じではあっても、その中身のバリエーション・ボリューム・クオリティーが異なります。(プランにより若干の変動があります)

ジャリアが考える「保守費用」

それでは、ジャリアの考える「保守費用」とはなにか。
SEO対策を考慮したホームページというのは、定期的に更新し、「このサイトは常に運用・メンテナンスしているよ」ということを、クローラーに伝えなくてはなりません。ページの更新が不定期だったり、3ヶ月以上放置しているようなサイトは、クローラーからの評価が下がり、あっという間に競合サイトに順位を追い抜かれてしまいます。

また、「管理費」に関しても、単なるお知らせ記事の追加作業などではなく、SEO対策のために実施するべき「見える部分(テキスト部分)」と「見えない部分(メタデータ)」の管理はもとより、ホームページやコンテンツを充実させるための分析(月次レポートの提出)や戦略立案、検証・改善までをサポートいたします。

SEO対策の気になるコストについて

SEO対策の気になるコストについてイメージ

ホームページ制作は目的に沿った戦略構築が重要

SEO対策は、プランによってはどうしても費用が高額になってしまいます。
担当者様にとっては、なるべく低予算で抑えたいというのが実情でしょう。
しかし、まずはコストのことはいったん脇に置いていただいて、そもそも「ホームページはなんのために必要なのか」「ホームページをどうして作りたいと思ったのか」を考えてみてください。

必ずしもSEO対策が有効ではない

「自社を知らない見込み客へアプローチする手段として、ホームページにアクセスしてもらい、そこからお問い合わせがほしい」というのであれば、SEO対策が有効ですが、「完全に名刺目的でいい。指名検索か、名刺に載せるURLからアクセスがあればそれでいい」というのであれば、一番お手軽なプランで制作を依頼されるか、わざわざホームページを制作せず、LPやSNS広告を活用した方が高い費用対効果を得られるかもしれません。

本来「ホームページを作ること」が目的だったわけではないはずです。「〇〇を実現したいから、ホームページが必要だと思った」という経緯があったはずです。この「〇〇を実現したいから」の部分にフォーカスを当ててみてください。もしかすると、無理にホームページを作る必要はないかもしれません。

このように、ジャリアではクライアント様のご予算・ご要望に合わせたご提案やアドバイスができればと考えておりますので、まずはお気軽にいま抱えているお悩みをご相談ください。

おわりに

いかがだったでしょうか。今回の記事を読んで衝撃を受けた方も少なくないのではないでしょうか。私自身、これほど思うところがあったのだなと、記事を書いていて改めて実感いたしました。
SEO対策は「高額」「結果が出るまでに時間がかかる」などといわれ、敷居が高いイメージがあるかもしれません。
しかし福岡の広告代理店ジャリアでは、これまで書いてきたようなWeb制作業界の悪しき慣習を変えたい、お客様にとって本当に価値のあるホームページを提供したいという思いで日々業務に取り組んでおります。

最後にただ一点、勘違いしていただきたくないのは、「SEO対策よろしくね」と丸投げはしていただきたくないということです。SEO対策はその業界に携わられているお客様の見識や展望があってはじめて真価を発揮します。まさに「伴走」してはじめて、最大の効果が生み出せるのです。
弊社はあくまでクライアント様のサポート役。主役はクライアント様のホームページであり、なにより提供されている商品・サービスそのものなのです。
クライアント様ご自身が「現状を変えたい」「ホームページからの集客を達成したい」と強く思われているのであれば、その思いの強さのぶんだけ、結果は出せると思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にホームページやSEO対策、集客に関するお悩みをお聞かせ下さい。

ホームページ制作担当が赤裸々に語るWeb制作業界のホントの話イメージ

WRITER / radaco
株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部 WEBコーダー

株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部は、ジャリア社内のSEO、インバウンドマーケティング、MAなどやクライアントのWEB広告運用、SNS広告運用などやWEB制作を担当するチーム。WEBデザイナー、コーダー、ライターの人員で構成されています。広告のことやマーケティング、ブランディング、クリエイティブの分野で社内を横断して活動しているチームです。