社内でいろんな企画を考えてコンペに応募しよう!社員の腕試しを兼ねて、宣伝会議コンペディションへ参加することになりました。今回はそのコンペディションに応募したけど押しくも途中落選してしまった企画を掲載させていただきます。
ライバルが多い商品にありがちな事
無添加 円熟こうじみその消費拡大のための企画の募集という事で、課題を解決するための方策を考えることになりました。とりあえずスーパーに行ってみると、1つ気が付いた事があります。
うーん似ている。
揃いに揃っているパッケージだと感じました。こだわりのない人なら一度買ってしまえば他のものを買うことはないのではないでしょうか。という事は一回目に何を買うかでその後が決まってしまうのでは?と考えました。そこでこちら。
いわゆる一目惚れ理論です。
中身も大事なんですが、やっぱり周りに似たものがあると比べられてしまうのは避けられません。マッチングサイトなんかもこんな感じですよね。やっぱりアピール力は上げたいという事で。。。
中身を知ってもらいたい。だから買って貰いたい
中身を知ってもらう前に、選択から外れてしまうのは損ですよね。ちなみに今回の「円熟こうじみそ」ですが「パッケージに大きく無添加」と加えた事で売れ始めた経緯があります。なんで中身が同じなのに無添加と文字を入れただけで買う客が増えたのか。
購入のキッカケを作る
周りに比べて売りが消費者にわかりやすかったからではないでしょうか。購入のキッカケというのはちょっとしたことだったりするので、目立って味噌らしいものを採用したらどうかと考えました
味噌といえば味噌汁。ぶっちゃけた話、店頭に味噌汁が棚積みされていれば目立つのでは?
そんなわけで誕生したパッケージ案がこちら。
まとめ
類似商品が並ぶような店頭の場合に必要なのはやはり、区別がつくようなパッケージではないでしょうか
きっとお使いを頼むときも「味噌汁のパッケージのやつ買ってきて」っていいやすいのではないでしょうか。というわけでお蔵入りになってしまった味噌汁パッケージ。せっかくなので紹介してみました。
味噌業会関係者様、参考にいかがでしょうか?