GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させるべき理由とメリット
Googleビジネスプロフィールを運用している店舗の中には、Instagramを運用している店舗も多いかと思います。
どちらも集客に効果的な媒体ですが、店舗の運営を行いながらGoogleビジネスプロフィールとInstagramの運用や投稿を両立するのは大変なため、できるだけ手間を省きたいですよね。
GoogleビジネスプロフィールとInstagramは連携させることで双方の投稿が一括で完了し、業務の無駄を減らすことができます。
そこで今回は、GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させるべき理由やメリットについて紹介していきたいと思います。
目次 GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させるべき理由 GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させるメリット GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携する方法 MEO対策ツール「kuchi ko meet」 |
GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させるべき理由
前提として、Googleビジネスプロフィールには投稿機能があり、キャンペーンやセール情報、商品やサービスに関する情報をブログのような形式で発信することが可能です。
ユーザーにとって有益な情報を投稿することで、検索をかけて目に留めてくれたユーザーの来店動機を刺激し、集客につなげる効果があります。
多くのユーザーに見てもらえ、認知度が上がる
GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携するべき最大の理由は、認知度を高めるためです。より多くの媒体で発信した方が、より多くのユーザーに届けることができ、認知されやすくなります。
SNSの利用率増加に伴い、「ググる」から「タグる」「タブる」検索行動が主流になっている現代。特に、Instagramは写真や動画で訴求できるため、コンバージョンにつながりやすいという特徴があります。
しかし、店舗を探すとき、情報を収集するとき、依然としてGoogle検索やGoogleマップを利用する人も少なくありません。コロナ禍ではできるだけ近くの店で用事を済ませたいことも多いため、やはりGoogleマップが便利ですよね。
このように、コンバージョンにつながりやすいInstagramも、一般的に情報収集をする際に大多数の人が利用するGoogle検索・Googleマップも利用する人が多いため、連携させることでどちらのユーザーにも訴求できるようになるのです。
InstagramのアイコンをGoogleビジネスプロフィールに表示できる
Instagramを含めた各SNSとGoogleビジネスプロフィールの連携が完了すると、ビジネスプロフィールに連携したSNSのアイコンが表示されるようになっています。
アイコンが表示されていれば、プロフィールを見たユーザーがすぐに遷移→認知度アップという流れを作りやすくなるというメリットがあります。
ジャリアは現在Facebook、Pinterest、X、Instagramと連携しているため、各アイコンがGoogleビジネスプロフィール上に表示されています。
上記の4つのSNS以外にもTikTok、LinkedIn、YouTubeの連携が可能です。
しかし、Googleは以下のように発表しているため、連携しているからといって必ずしもプロフィール欄にInstagramのアイコンが表示されるわけではないと認識しておく必要があります。
現在のところ、ソーシャル メディアのリンクは一部の地域でのみご利用いただけるため、お客様のビジネス プロフィールではご利用いただけない場合があります。 |
GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させるメリット
ここでは、GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させるメリットを紹介します。
業務効率化につながる
Googleからの評価を高めたり、集客率を上げるためには週に1~2回の定期的な投稿が推奨されていますが、店舗の運営で忙しいオーナーにとって、SNSとビジネスプロフィールのどちらの投稿も続けていくことは厳しいかと思います。
そこで、GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させることで、Instagramの投稿にかける労力のみでGoogleビジネスプロフィールへの投稿も完了するため、無駄な工数が減って、業務効率化につながります。
同じ内容の投稿が自動的に配信されるため、どちらか一方だけ投稿し忘れてしまった!ということもなくなります。
投稿頻度を保つことで、問題なく運営している店であることをユーザーが確認でき、安心して利用できます。日々の投稿はユーザーにとって有益な情報であるため、Googleからの評価も良くなり、MEO対策にも良い影響を与えるでしょう。
キーワードとの関連性が強まる
GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携させて双方で投稿を蓄積していくことで、設定した検索キーワードと自店舗の関連性が高まり、ターゲットユーザーの検索結果に表示されやすくなります。
例えば、矯正歯科医院の場合、「矯正歯科」というキーワードを含めた投稿を重ねていくことで、矯正歯科というビジネスと関連性が高い店舗であるとGoogleに判断してもらえ、矯正歯科で検索をかけたユーザーにヒットしやすくなるということです。
SNSはいいねやリツイート、シェアなどの機能があり、多くの人に拡散されたり言及されること(サイテーション)も期待できます。サイテーションは認知度や関連性の強度にも大きく関わるため、Instagramで投稿を続けていくことでGoogleからも評価されやすくなります。
GoogleビジネスプロフィールとInstagramを連携する方法
Googleビジネスプロフィールは、FacebookやTwitterであればツールを利用せずに連携させることが可能です。しかし、Instagramを連携させるには連携ツールを利用する必要があります。
FacebookまたはTwitterとの連携をスマホで行う場合、
- Googleビジネスプロフィールのアプリを開く
- 「プロフィール」を選択する
- 「投稿」をタップする
- 連携させるSNS(FacebookまたはTwitter)を選択する
といった流れで連携させることができます。
しかし、現在のところInstagramとは連携できない仕様となっており、同じ投稿をするにはすべて手作業で行う必要があります。InstagramにもGoogleビジネスプロフィールと連携できる機能は備わっていないため、同時に投稿することはできません。
そのため、自動で連携させるためには有料の連携ツールを利用することになり、予算とコストを照らし合わせたうえで導入する必要があります。
MEO対策ツール「kuchi ko meet」
「kuchi ko meet」は、日々の集客効果をすぐに確認・分析でき、Googleビジネスプロフィールに関する全ての情報を一括で管理できるMEO対策ツールです。
このようにkuchi ko meetはGoogleビジネスプロフィール運用を成功に導くための機能が凝縮されたツールであり、リソースや知識がなくても集客率アップを可能にします。
まとめ
今回は、GoogleビジネスプロフィールとInstagramの連携について解説しました。
多くのユーザーに閲覧してもらい認知度を上げるためにもGoogleビジネスプロフィールとInstagramの連携は必須事項と言えます。
しかし、現状では連携機能はないため、ツールを利用することで手間をかけずに投稿でき、集客力を高めることが可能です。自店舗に合ったツールを選び、MEO対策を強化していきましょう。
今回紹介したkuchi ko meetの詳細を知りたい方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
WRITER / HUM 株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部 WEBライター 株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部は、ジャリア社内のSEO、インバウンドマーケティング、MAなどやクライアントのWEB広告運用、SNS広告運用などやWEB制作を担当するチーム。WEBデザイナー、コーダー、ライターの人員で構成されています。広告のことやマーケティング、ブランディング、クリエイティブの分野で社内を横断して活動しているチームです。 |