LINE公式アカウントは無料でどこまで使える?費用が発生するタイミングを解説
「LINE公式アカウントは無料で使えると聞いたけど、本当に費用はかからないの?」「どこから有料になるの?」——開設を検討している担当者から、よく聞かれる疑問です。
LINE公式アカウントは無料で開設・運用を始められますが、利用状況によって費用が発生するタイミングがあります。また、Lステップなどの拡張ツールやLINEミニアプリを導入する場合は、別途費用が必要です。
本記事では、
・LINE公式アカウントの料金体系と、費用が発生するタイミングを整理します。
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目次 |
LINE公式アカウントの料金プラン
LINE公式アカウントには3つの料金プランがあります。(参照:LINEヤフー for Business「料金プラン」https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/plan/ ・2026年6月確認)
フリープラン(月額0円)
月間のメッセージ送信数が200通まで無料で使えるプランです。
友だち数が少ない段階や、まず試してみたい場合に適しています。200通を超えると追加メッセージの送信ができなくなるため、友だち数が増えてきたら上位プランへの移行を検討する必要があります。
ライトプラン(月額5,000円)
月間15,000通までメッセージを送信できるプランです。月額固定費用のみで、追加の従量課金は発生しません。
友だち数が数百人規模になり、定期的な配信を行う場合に適しています。
スタンダードプラン(月額15,000円〜)
月間45,000通まで送信でき、超過分は従量課金になります。大規模な配信が必要な場合に適したプランです。

費用が発生するタイミング
タイミング①:月間配信数がフリープランの上限を超えたとき
フリープランで運用していて、友だち数が増え・配信頻度が上がると、月間200通の上限に達することがあります。上限を超えると追加配信ができなくなるため、ライトプランへの移行が必要になります。
月間200通の目安として、友だちが200人いる場合は月1回しか全体配信できない計算になります。友だちが増えてきたタイミングでプランの見直しが必要です。
タイミング②:LINE広告を出稿するとき
友だちを増やすためにLINE広告(友だち追加広告・CPF)を使う場合、広告費が発生します。LINE広告はLINE公式アカウントとは別の費用として管理されます。
友だち追加広告の相場は1件あたり100〜400円程度。広告予算は目標とする友だち数と想定CPFをもとに設定します。(参照:L Data Bank https://line.omnidatabank.jp/blog/cpf-ads/ ・2026年6月確認)
タイミング③:Lステップなどの拡張ツールを導入するとき
セグメント配信・ステップ配信・流入経路分析などの高度な機能を使いたい場合、LステップやLinyなどの拡張ツールが必要になります。これらは月額費用が発生するサードパーティ製ツールです。
Lステップの料金はプランと友だち数によって異なります。最新の料金は各ツールの公式サイトでご確認ください。
タイミング④:LINEミニアプリを開発するとき
LINE内で予約・ポイント管理・注文などを完結させたい場合、LINEミニアプリの開発が必要になります。開発方法によって費用が大きく異なります。
パッケージ型(既存テンプレート利用)であれば初期費用5万〜50万円程度+月額費用、個別開発であれば100万〜300万円以上が目安です。加えて年間の保守費用も発生します。(2026年6月時点・複数社調査)

無料でできること・できないことの整理
LINE公式アカウントの無料プランでできることと、費用が必要になることを整理します。
無料でできること
- LINE公式アカウントの開設・プロフィール設定
- リッチメニューの設置
- あいさつメッセージの設定
- 月200通までのメッセージ配信
- クーポン・ショップカードの発行
- チャットでの個別対応
- 基本的な分析データの確認(友だち数・ブロック率・開封率など)
費用が必要になること
- 月200通を超えるメッセージ配信(プランアップグレード)
- 友だち追加広告など、LINE広告の出稿
- セグメント配信・ステップ配信など高度な自動化(拡張ツール導入)
- LINE内での予約・決済・ポイント管理(LINEミニアプリ開発)
費用を抑えながら運用するためのポイント
まずフリープランで始める
友だち数が少ない段階ではフリープランで十分です。プロフィール・リッチメニュー・あいさつメッセージを整え、配信の習慣を作ることを優先します。
友だち数が増えてきたらプランを見直す
友だちが200人を超えてきたタイミングでライトプランへの移行を検討します。配信頻度と友だち数から、どのプランが最適かを計算して判断します。
拡張ツールは必要になってから導入する
LステップなどをLINE公式アカウントの標準機能で運用が回り始めてから導入することをおすすめします。友だち数が少ない・配信設計が固まっていない段階での早期導入は、費用対効果が出にくいです。
広告は受け皿を整えてから出稿する
LINE広告で友だちを増やしても、受け皿(あいさつメッセージ・リッチメニュー・配信設計)が整っていなければ、すぐにブロックされて広告費が無駄になります。広告は受け皿が整ってから出稿する順番が重要です。
FAQ
Q1. LINE公式アカウントは本当に無料で始められますか?
開設・基本設定・月200通までの配信は無料で利用できます。ただし友だち数が増えてきた段階でプランのアップグレードが必要になります。まず無料で始めて、必要に応じて有料プランへ移行するという流れが一般的です。
Q2. フリープランで友だちが200人を超えたらどうなりますか?
月間配信数が200通を超えると、追加配信ができなくなります。ただし友だち200人に月1回全体配信するとちょうど200通になる計算です。配信頻度を上げたい・友だちが増えてきたタイミングでライトプランへの移行を検討してください。
Q3. LINE公式アカウントの運用に毎月いくらかかりますか?
プランと活用内容によって異なります。フリープランなら月額0円、ライトプランなら月額5,000円から始められます。LINE広告・拡張ツール・LINEミニアプリを活用する場合は、それぞれの費用が追加されます。何を実現したいかによって総コストが変わるため、目的を整理してから試算することをおすすめします。
Q4. Lステップは月額いくらかかりますか?
プランと友だち数によって異なります。最新の料金はLステップの公式サイトでご確認ください。なお月額費用に加えて、初期設定や運用設計のサポート費用が発生する場合もあります。
Q5. 費用をかけずにLINE公式アカウントで成果を出すことはできますか?
できます。フリープランの範囲でも、プロフィール・リッチメニュー・あいさつメッセージ・定期配信を適切に設計することで、リピーター獲得や顧客との関係維持に効果を発揮できます。ただし友だちを増やすスピードや、配信の自動化・高度化には限界があります。まず無料の範囲で運用の型を作り、必要に応じて投資を追加していくことをおすすめします。
まとめ|まず無料で始めて、必要に応じて投資を追加する
LINE公式アカウントは無料で始められますが、活用の幅を広げるにつれて費用が発生するタイミングがあります。
- 月200通を超えたらプランアップグレード
- 友だちを広告で集めるなら広告費
- 配信を自動化・高度化するなら拡張ツール費用
- LINE内で完結する機能が必要ならミニアプリ開発費
「何のためにLINEを使うか」という目的によって、必要な投資が変わります。費用感と目的を整理したうえで判断することが重要です。「自社の場合、何にどのくらいかかるか知りたい」という段階からでもご相談ください。

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| WRITER / ゼットン 株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部 クリエイティブディレクター 株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部は、ジャリア社内のSEO、インバウンドマーケティング、MAなどやクライアントのWEB広告運用、SNS広告運用などやWEB制作を担当するチーム。WEBデザイナー、コーダー、ライターの人員で構成されています。広告のことやマーケティング、ブランディング、クリエイティブの分野で社内を横断して活動しているチームです。 |
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