ショート動画マーケティング完全ガイド|企画から配信・分析まで全工程を網羅

動画制作の株式会社ジャリアが解説するショート動画制作完全ガイドイメージ

スマホ1つで情報が拡散する時代。YouTube ShortsInstagramリール、TikTokといった「ショート動画」は、企業にとっても無視できないマーケティング手段となりました。 

実際に、採用活動やブランド認知、商品プロモーションなど、さまざまな場面でショート動画を活用し、成果を出す企業が増えています。 

しかし、こうした流れを知りながらも、 

  • 「何から始めればいいか分からない…」 
  • 「そもそも社内にリソースがない」 
  • 「内製では限界があるけれど、外注の相場もよく分からない」 

といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 

そこで本記事では、ショート動画制作の全体像を“完全保存版”として徹底解説します。 

  • 成果につながる企画・構成の考え方 
  • スマホ撮影でも差がつくポイント 
  • 編集テクニックや配信ノウハウ 
  • よくある失敗とその対策 
  • 外注と内製の選び方 
  • 実績ある制作会社の活用法 など 

初心者でも分かりやすく、実務に活かせる視点でまとめていきます。ショート動画を活用して、採用や売上、企業の魅力発信を本気で加速させたい方は、ぜひ最後までご覧ください。 


ショート動画とは何か?|今さら聞けない基本と背景 

そもそもショート動画ってなに?どういう動画で、今までのYoutubeなどの動画と何がちがうのか?という疑問も出てくるでしょう。 

ショート動画の定義と種類(TikTok / リール / Shortsなど) 

「ショート動画」とは、15秒〜60秒程度の縦型動画を指します。一目で理解できるスピード感と、スマホ視聴に最適化された縦画面が特徴です。 

現在、代表的なショート動画プラットフォームには以下があります。 

  • TikTok1030代を中心に急成長。トレンドやUGC(ユーザー生成コンテンツ)との相性が良く、BtoC向け企業に人気。 
  • Instagramリール:視覚的に美しく、ブランドの世界観訴求に適している。採用や店舗集客との相性も 
  • YouTube ShortsGoogle検索と連動しやすく、解説系やBtoB情報コンテンツでも再生されやすい。 

それぞれのプラットフォームには特色があり、目的やターゲットに応じた使い分けが重要となってきます。 

ロング動画・静止画との違いとメリット 

従来の企業コンテンツと比較した場合、ショート動画には以下のような強みがあります。 

比較項目 

ロング動画 

静止画投稿 

ショート動画 

認知獲得 

(長尺で離脱リスクあり) 

(一瞬の印象のみ) 

(短時間で拡散) 

スマホ視聴最適化 

 

 

 

制作コスト 

高い 

安い 

中程度(スマホでも制作可能) 

ユーザーの反応 

コメント・いいね中心 

いいねが中心 

保存・シェア・アルゴリズム拡散 

特に「アルゴリズムによる自動拡散」によって、フォロワーが少なくても多くの人に届く可能性があるのが、ショート動画の最大の魅力です。 

うまくいく場合は1動画目から結果につながる可能性もあるのがショート動画の面白いところでもあります。 

時代の変化|ユーザーの視聴行動とアルゴリズムの変化 

ユーザーの情報収集行動はここ数年で大きく変化しています。 

  • 検索から動画視聴へGoogle検索より先にTikTokInstagramで情報を探すZ世代が増加 
  • 長文離れ:ブログやLPよりも「60秒で感覚的に伝わる情報」が求められる 
  • 自動レコメンド型の情報取得:自分で探すより、プラットフォーム側が「おすすめ」を届けてくれる流れ 

このような背景の中で、「見られること」自体を前提としたショート動画は、企業発信の戦略上でも外せない武器となっています。 

動画制作の株式会社ジャリアの動画撮影のイメージ

なぜ今、企業がショート動画に注力すべきなのか? 

採用・集客・ブランディングにおけるショート動画の効果 

ショート動画は単なるトレンドではなく、企業活動における“成果導線”として確実に機能し始めています。 

たとえば、 

  • 採用活動での応募数増加や企業認知の向上 
  • ECにおける売上アップや購買率の改善 
  • SNSでのフォロワー増加や問い合わせ数の増加 
  • BtoB商材での信頼形成・ナーチャリング 

など、業種・業態を問わず多様な成果が出ています。 

特にショート動画は、 

「文字や写真だけでは伝わらない“空気感”や“人柄”を数十秒で届けられる」という大きな価値を持っており、企業の魅力や現場のリアルをダイレクトに伝える最強の手段といえます。 

中小企業・地方企業でも“見つかる存在”になれる時代 

これまで動画マーケティングや採用ブランディングは、大企業や都市部企業の“特権”と思われがちでした。しかし、今はまったく違います。 

ショート動画の拡散力・スピード感により、地方の小さな会社でも、初回投稿で何万回も再生される事例が珍しくありません。 

たとえば、 

  • 地方の建設会社がTikTokで社内風景を投稿したところ、数万回再生+採用応募が急増 
  • 小規模なベンチャー企業が社員紹介動画をInstagramに投稿し、「こんな会社で働きたい」と話題に 

こうした現象は、従来の広告や採用サイトでは起きづらかったものです。つまり、知名度や予算がなくても“人を惹きつける動画”さえあれば、企業は発見され、選ばれる時代になったということです。 

ショート動画は「信頼形成」の最短ルート 

ここ最近、求職者や消費者が企業や商品サービスを選ぶ際に重視しているのは、 

「どんな人が働いているのか?」「どんな空気感の会社なのか?」 

といった“リアルな中身”です。 

ショート動画で社員の笑顔や働く姿、職場の雰囲気を映すことで、「この会社、なんかいいな」といった感情が生まれ、採用への応募や商品・サービス購入の動機につながります 

特に、企業公式アカウントとしての“素人っぽさ”はむしろプラスに働くことも多く、演出された動画よりもリアルな方が「親しみやすい」「信じやすい」という心理が働きやすくなります。 

これまで文章や写真だけではどうしても届けることができなかった“共感”が、ショート動画なら一気に伝わる。それが、企業が今ショート動画を始めるべき最大の理由です。 

目的別に見るショート動画の活用方法 

採用向け|“社風”や“人柄”が伝わる動画が応募を後押しする 

企業にとって、採用活動は“未来の土台”をつくる重要な取り組み。とはいえ、求人票や採用サイトだけでは伝えられる情報に限界があります。また、大量の企業情報の中で埋もれてしまいます。 

ですがショート動画を使うことによって、 

  • 社員の雰囲気や話し方 
  • オフィスの空気感や日常の様子 
  • チームの仲の良さや成長ストーリー 

といった「肌感覚の情報」を、数十秒の映像でダイレクトに伝えることができます。 

たとえば、 

・朝礼やランチ風景をTikTokで投稿したところ、「この会社で働きたい」という応募が増加 
・ 新人インタビュー動画をInstagramリールで公開したら、採用ページへアクセス数が増加 

などの事例があります。こうした「共感型採用」は、Z世代を中心に応募動機として非常に効果的です。 

集客向け|商品やサービスの魅力を“感覚的に伝える” 

どんなに素晴らしいサービスでも、「伝え方」次第で反応は大きく変わります。ショート動画なら、「百聞は一見に如かず」の伝達力を武器に、感情に響くPRが可能です。 

  • 商品の使い方をテンポよく紹介 
  • お客様のリアルな声を映像化 
  • ビフォーアフターの変化を視覚で提示 

こうした動画は、広告的になりすぎず“見る人の生活に自然に入り込む”ような構成が鍵となります。ショート動画をうまく活用した発信をすることによって押し売り感なく、興味理解行動へと導くことができます。 

ブランディング向け|会社の“世界観”を映像で表現する 

SNS時代の今、「企業ブランド」はロゴや理念だけでは語れません。ユーザーは「その会社が、どんな“雰囲気”をまとっているか?」を無意識的に見ています。 

ショート動画は、色味・構成・音楽・編集テンポなどを通して、企業の価値観や世界観をビジュアルで訴求できるメディアです。 

  • スタッフの働き方や働く目的をドキュメンタリー風に紹介 
  • 企業イベントやプロジェクトの舞台裏を発信 
  • 商品へのこだわりを短く表現 

これらの動画は、ファン化や共感につながり、採用や集客の“土台”をつくります。ファン化することができると、商品やサービスを売り込まずとも販売につながるためブランディングとしてのショート動画活用も注目されています。 

EC向け|購買につながるショート動画のパターンとは? 

ECとの相性も抜群なのがショート動画の強みです。とくに、以下のような構成は「欲しい!買いたい!」という感情を自然に引き出します。 

  • 使用シーンをテンポよく見せる(=生活に溶け込むイメージ) 
  • 他社商品との比較やレビューを入れる 
  • 「開封の儀」や「日使ってみた」など体験ベースで語る 

さらに、ショート動画はECサイトやLPに埋め込むこともできるため、CVR(購入率)の向上にも効果大。広告クリエイティブとしても活用でき、費用対効果の高い武器となります。 

動画制作の株式会社ジャリアの動画ディレクションイメージ

成果につながるショート動画制作の4ステップ 

ショート動画はただ「なんとなく流行っているから投稿する」では成果に繋がりません。企画・撮影・編集・配信(運用)までを設計図として描き、目的に合った流れで進めることが重要です。 

ここでは、企業の発信担当者・マーケティング担当者が実務に落とし込めるように、制作工程を4ステップで解説します。 

① 企画・構成|成果は“動画を撮る前”に決まっている 

ショート動画で結果を出す企業の多くは、「撮る前」に勝負を決めています。そのカギは、企画の明確さと構成設計です。 

まず大前提として、下記の2点は絶対に決めておきましょう。 

  • 動画の目的:何のために出すのか?(採用/認知/集客/販売 など) 
  • ターゲット:誰に届けたいのか?(年齢/性別/職種/興味関心/課題 など) 

この2軸がブレていると、「見せたい動画」になってしまい、ユーザーが「見たい動画」にはなりません。ユーザーの頭の中にある“疑問”や“理想”にどう答えるかを念頭に考えることで、共感やアクションを引き出せる動画設計になります。 

また、構成として意識したいのは以下のポイントです。 

  • 冒頭の引き込み(03秒) 
  • 視聴維持の工夫(展開・変化・テンポ) 
  • 最後のひと言とCTA(行動喚起) 

構成をテンプレ化しておくと、量産やPDCAにも強くなります。企画・構成を「なんとなく」で済ませてしまうと、その後の撮影などの大変な工程も無駄になってしまう可能性があるのでできるだけ細かく設定するようにしましょう。 

② 撮影|スマホでも“プロっぽく”見せる撮影術 

「機材がない」「撮影スキルがない」と尻込みされる企業も多いですが、実は今、スマホ1台でも十分高品質な動画が撮れる時代です。大切なのは"どう撮るか"です。 

以下のポイントを押さえるだけで、ショート動画の印象が劇的に変わります。 

ライティング(光)を味方にする 

自然光(窓際)やリングライトなどで、顔や商品にしっかり明るさを当てましょう。影が落ちているだけで「暗い会社」に見えてしまうリスクもあるので注意しましょう。 

背景は「整理整頓」以上に「意味のある空間」に 

動画の背景に余計なものが映っていないか、ブランドイメージと一致しているかを確認するようにしましょう。オフィスのロゴ、働く姿、カラートーンの統一などでも「印象付け」ができます。 

安定した画角・構図 

三脚もしくは安定した場所に固定し、人物の頭が切れたり画面がブレたりしないようにしましょう。構図は、顔の目線が画面上1/3あたりにくると自然に見えます。 

音も“印象を左右する”大事な要素 

環境音が気になる場所では、スマホ用の外付けマイクがあるとさらによい動画になります。声がクリアに聞こえるだけで、信頼感は一気に上がります。 

また、撮影前に「どのシーンを何秒で撮るか」を設計する「絵コンテ的メモ」を用意すると、撮影が格段にスムーズになります。 

③ 編集|“テンポと没入感”がショート動画の生命線 

視聴者の指先は、いつでもスワイプする準備ができています。だからこそ、動画編集は「飽きさせない構成」と「直感的な理解」が命です。 

以下のような編集ポイントを押さえておきましょう。 

冒頭3秒で“惹きつける” 

タイトル・効果音・リアクション・問いかけなど、スクロールを止めさせる仕掛けを造りましょう。 

  • 「これ見て!応募増えました」(採用動画) 
  • 「同じ失敗してませんか?」(教育系) 
  • 「これがあると売上2倍です」(商品紹介) 

余計な“間”を削る 

もたつき・沈黙・動きがないシーンはできるだけカットしたほうが良いです。“テンポ感”は最後まで見てもらえるかを左右する大事な要素なので意識して作成するようにしましょう。 

テロップ・エフェクト・BGMの最適化 

  • テロップ=補足説明・強調したい情報 
  • エフェクト=感情の盛り上げやリズム 
  • BGM=世界観や雰囲気の演出 

音楽選びだけで動画の印象は大きく変わります。BGMは媒体によっては投稿時に選ぶこともできるため、確認してから追加するようにしましょう。 

「企業としての印象を損なわない見せ方」にはプロの力が活きる場面も多いため、“見せ方”の質にこだわる場合は外注検討もおすすめです。 

我々、株式会社ジャリアではショート動画制作はもちろんワンストップで様々なクリエイティブ制作をサポートしているのでご興味あるかたはぜひお問い合わせください! 

④ 配信・分析|“出して終わり”にしない仕組みを 

せっかく作った動画、ただ投稿するだけでは「もったいない」です。継続的に成果を生むには、「分析して改善する運用体制」が必須となります。 

以下の項目などを定点観測し、改善のヒントを得ましょう。 

分析項目 

意味 

改善ポイント例 

再生数 

どれだけ見られたか 

冒頭の惹きつけ/投稿時間 

完了率 

最後まで見られた割合 

テンポ/尺の最適化 

保存数/共有数 

有益と感じた人の数 

情報の濃度/感情への訴求 

フォロワー数の推移 

継続的な関心度 

投稿頻度/一貫した世界観 

コメント・DMの内容 

エンゲージメント 

疑問点/信頼感の醸成度 

このように数値を見ることで、「何がよかったか/悪かったか」が明確になり、動画のPDCAサイクルが回るようになります。 

また、継続投稿が必要なSNS運用では、「企画撮影編集投稿分析」までをワンストップで外注できる体制をつくると、社内工数を大幅に削減できます。 

成功するショート動画の共通点|“刺さる”映像の裏にある設計とは 

「とりあえず動画を出してみたけど、思ったより反応がなかった…」「最後まで見てもらえていない」「何となくスルーされてしまう」 

こうした悩みは、ショート動画に取り組む多くの企業が一度は経験します。 

動画が刺さる・成果が出るかどうかは、アルゴリズムの“運”ではなく設計次第です。ここでは、多くの成果事例に共通して見られる「成功するショート動画の3つの特徴」をご紹介します。 

冒頭3秒で「見続けたい」と思わせる仕掛けがある 

ショート動画においては、最初の3秒が“すべて”と言っても過言ではありません。なぜなら、ユーザーは常に“次の動画へスワイプする”準備ができているからです。きっとあなたも興味ないなと判断した動画はすぐにスワイプして次の動画にした経験があるかと思います。 

特にTikTokInstagramリール、YouTubeShortsのような縦型動画プラットフォームでは、「視聴する」ではなく「流し見しながら“止めたくなるもの”を探す」スタイルが基本です。 

だからこそ、冒頭でいかに“指を止めさせるか”が勝負なのです。 

  • 「新人応募が3倍に増えた理由、知りたいですか?」 
  • 「あなたの採用動画、これが足りてません」 
  • 「知らないと損する“売れない動画”の特徴3選」 

このように、“問いかけ”や“インパクトある事実”を先出しすることで、ユーザーの関心を引きつけやすくなります。 

さらに、以下の4要素が重なると「離脱防止効果」は抜群です。 

要素 

説明 

 

感情や抑揚で引き込む。音のインパクトが記憶に残る。 

音(BGMSE 

世界観の構築/雰囲気づくりに効果的。 

テロップ 

情報の補足+視覚に残る文字情報を加える。 

動き(カットの切り替え・表情・手振り) 

動きが多いほど“飽きづらく”なる。 

冒頭で「なぜこの動画を見るべきか」を瞬時に伝えること。ここを制することが、成功への第一歩です。 

感情の起伏とストーリー性を意識している 

1560秒という短い時間の中でも、“伝えるだけ”ではなく“感情を動かす”構成ができているか。これが、ユーザーの記憶に残り、行動につながるかどうかの大きな分かれ道です。 

よくある失敗パターン 

  • 「結論がない」:何を伝えたかったのか分からない 
  • 「ただの事実の羅列」:情報はあるけど印象に残らない 
  • 「テンポが悪い」:中だるみして途中で離脱される 

こうした失敗を防ぐには、感情の起伏=“ストーリー設計”を意識することが大切です。 

構成の基本パターン 

  • 【課題提起解決提示成果紹介】(例:採用支援・業務効率化など) 
  • Before → After → リアクション】(例:商品の使用レビュー) 
  • 【失敗学び改善】(例:ノウハウ系、社内裏話) 

短い尺でも、起承転結をぎゅっと凝縮した構成にすることで、視聴者の感情を動かしやすくなります。また、「映像」そのものの力も重要です。 

  • 働く社員の表情 
  • 店舗のリアルな雰囲気 
  • 声・動き・空気感 など 

写真や文章では伝えきれない“ニュアンス”こそが、共感・信頼・購買・応募といった次のアクションに繋がるのです。 

シリーズ化・統一感で「この会社、気になる」と思わせる 

成果を出し続ける企業アカウントには、一貫性のある世界観や投稿スタイルがあります。 

「この会社、見たことある」 
「またあの人出てる!」 
「シリーズの続きが気になる」 

こうした認知の積み重ねや、“親しみ”の演出がフォロワー獲得ロイヤルカスタマー化につながるのです。 

シリーズ化や一貫性を出す工夫としては以下のような方法がおすすめです。 

  • オープニングや締めのセリフを固定(ルーティン化) 
  • 社員・社長など出演者を固定(キャラ化・親しみ) 
  • トーンやBGMを統一(ブランド世界観) 
  • 同じ構成パターンでテーマだけを変える(効率よく量産) 

特にBtoBや採用向けの動画では、「この会社なら安心して取引できそう」「ここで働いたら楽しく成長できそう」という“企業イメージ”をつくるのにシリーズ投稿・空気感の一貫性が非常に効果的です。 

バズ狙いの単発投稿よりも、“また見たくなるアカウント”を目指すことが結果的にファンを増やし、成果につながる。これがショート動画時代のブランディングの新しい形です。 

動画制作の株式会社ジャリアの動画制作とディレクションのイメージ

SNSプラットフォーム別|最適なショート動画戦略 

ショート動画と一口に言っても、TikTokInstagramリール・YouTube Shortsでは、ユーザー層や文化、アルゴリズムの特性がまったく異なります。同じ動画をそのまま投稿しても、再生数や反応が大きく変わるのはこのためです。 

例えばTikTokは初動の拡散力が強い一方で、YouTube Shortsは長期間にわたって再生されやすいなど、それぞれ役割が異なります。この違いを理解せずに同じ運用をしてしまうと、「TikTokでは伸びたのに、YouTubeでは反応が鈍い」という現象が起こりがちです。 

そこで、ここでは各プラットフォームの特徴と攻略ポイントを整理し、それぞれで成果を最大化するための戦略を解説します。 

TikTok|拡散力を活かして一気に認知を広げる 

TikTokは、フォロワーゼロからでも数万〜数十万再生を狙える拡散力が最大の武器です。ユーザー層は1030代が中心で、トレンド音源やハッシュタグ文化が浸透しており、コメントやシェアによる二次拡散も活発です。 

また、TikTokは「作り込みすぎない動画」が好まれる傾向があり、自然体でラフな映像のほうが共感を得やすい特徴があります。リアルな雰囲気や日常感を重視しながら、トレンドを素早く取り入れることがポイントです。 

TikTokで効果的な投稿例 

  • 社員の1日をテンポよくまとめたショートストーリー 
  • 現場作業や制作工程を倍速で見せるビフォーアフター 
  • 社長やスタッフによる即興Q&Aや雑談風景 

初動で一気に認知を広げたい、若年層にアプローチしたい企業に最適です。 

Instagramリール|世界観とビジュアルでファンを育てる 

Instagramリールは、ブランドの世界観やビジュアル訴求に強いプラットフォームです。利用者は2040代の女性が多く、美しい映像や統一感のある編集が好まれる傾向があります。フィードやストーリーズと連動できるため、既存フォロワーとの接点を深めるのにも有効です。 

リール運用で成果を出すには、アカウント全体に統一感を持たせることが重要です。色味やフォント、BGMを統一するだけで、一覧で見たときのブランド印象がぐっと高まります。 

Instagramリールで有効なアプローチ例) 

  • 商品やサービスの使い方を1カット1ポイントで分かりやすく紹介 
  • 社員インタビューや顧客の声を美しい編集でまとめる 
  • 季節イベントや社内行事をダイジェストで発信 
  • ハウツー動画やTips形式で「保存したくなる」情報を提供 

短期的な拡散よりも、ファン層のロイヤルティ向上購買・応募への結びつきに適しています。 

YouTube Shorts|検索と蓄積で長期的な視聴を狙う 

YouTube Shortsは、長期的に視聴され続ける特性が最大の魅力です。短期バズではなく、数か月〜数年単位で視聴が積み重なっていきます。幅広い年齢層が利用しており、特に3050代の視聴者も多いのが特徴です。 

Google検索との連動性が高いため、教育・解説・比較など情報提供型のコンテンツに強く、BtoBや専門分野でも効果を発揮します。 

成果を出すには、動画のタイトル・説明文・タグを適切に設定し、検索キーワードを盛り込むVSEOVideo SEO)が欠かせません。 

YouTube Shortsで効果的なコンテンツ例 

  • 1テーマ1分の業界ニュース解説 
  • 商品機能を比較形式で見せるレビュー動画 
  • 採用Q&Aや業界豆知識を短尺でシリーズ化 

さらに、シリーズ化することで関連動画からの回遊を促し、チャンネル全体の視聴回数を底上げできます。 

同じ動画でも最適化で成果が変わる 

同じ素材の動画でも、プラットフォームごとに冒頭の構成、編集テンポ、BGM、テロップの入れ方を変えるだけで、成果が大きく変わります。 

たとえば、TikTokではラフでテンポの速い編集、Instagramでは色味や構図を意識した美しい仕上げ、YouTubeでは解説要素や検索キーワードの充実など、それぞれの文化と目的に合わせた最適化が必要です。 

この「マルチ投稿戦略」を取り入れれば、1本の素材から複数の媒体で効果的に配信でき、工数を増やさずにリーチを最大化できます。 

動画制作の株式会社ジャリアのスマホ動画撮影イメージ

制作の内製と外注、どう使い分ける? 

ショート動画制作は「自社で内製する」のか、「外注する」のかで、必要なリソースも成果も大きく変わります。どちらにもメリット・デメリットがあるため、目的や社内体制に合わせた判断が必要です。 

内製のメリットと課題 

内製の最大のメリットは、スピード感と柔軟性です。社内スタッフが企画・撮影・編集まで行える体制であれば、思い立ったタイミングですぐに動画を作って投稿できます。さらに、現場のリアルな空気感をそのまま映像にできるため、等身大の企業像を発信しやすいのも魅力です。 

一方で、内製にはクオリティ面や継続性に課題があります。動画制作経験が少ないスタッフだと、構成や編集が単調になりやすく、視聴維持率が伸びないケースも少なくありません。また、他業務との兼任で制作時間を確保できず、投稿頻度が下がってしまうことも多いです。 

内製が向いているケースは、 

  • 社内に動画編集スキルを持つ人材がいる 
  • 毎日または高頻度で投稿する必要がある 
  • 撮影対象が常に社内や現場にある 

です。 

外注のメリットと課題 

外注の魅力は、高いクオリティと負担軽減です。プロのディレクターやカメラマンが入ることで、映像の見せ方や編集の洗練度が一気に上がります。また、社内で手間のかかる企画や台本作成、配信設計まで任せられるため、本業に集中できます。 

ただし、外注はコストが発生します。特に企画〜編集〜運用までの一括依頼だと、1本あたりの単価が内製よりも高くなるのはもちろん避けられません。また、撮影日程の調整や修正依頼など、一定のコミュニケーションコストも発生します。 

外注が向いているケースは、 

  • ブランドイメージを高品質な映像で表現したい 
  • 自社に制作ノウハウや人員が不足している 
  • 限られた期間で成果を出す必要があるキャンペーン型の施策 

の場合です。 

もし外注を検討される場合、弊社株式会社ジャリアでは、 

  • 企業の目的や課題に合わせた動画企画 
  • 撮影から編集、SNS配信設計までのワンストップ対応 
  • 採用・集客・ブランディングなど多目的での成功事例多数 

といった強みを活かし、成果につながるショート動画制作をサポートしています。初めて動画制作に挑戦する企業様から、すでに運用中で改善を目指す企業様まで、幅広くご支援可能です。 

ハイブリッド運用という選択肢 

最近では、「内製と外注の併用=ハイブリッド運用」を採用する企業も増えています。例えば、定期的なキャンペーン動画やブランドムービーは外注し、日常的な短尺コンテンツや社内の小ネタ動画は内製でまかなうといった形です。 

この方法なら、外注の高クオリティと内製のスピード感を両立できます。また、外注から得た構成・編集ノウハウを社内にフィードバックし、徐々に内製力を高めることも可能です。 

判断のためのチェックポイント 

内製か外注かを決めるときは、次の3つの軸で考えると判断しやすくなります。 

  1. 目的とゴール 
     例:採用応募数アップ/ブランド認知向上/EC売上向上など 
  2. 社内リソースとスキル 
     例:編集スキルの有無/制作に割ける時間 
  3. 予算とスケジュール 
     例:1本あたりの制作費上限/納期の柔軟性 

これらを整理することで、「どこを社内で対応し、どこを外部に任せるべきか」が明確になります。結果的に、予算を有効活用しながら動画の質と量のバランスを保つことができ、安定した運用と成果につながります。 

動画制作の株式会社ジャリアの動画編集現場のイメージ

費用相場と投資対効果|動画制作は高い?安い? 

ショート動画制作の費用は、内容や依頼範囲によって大きく変わります。「高いか安いか」は単純な金額比較ではなく、その動画がどれだけ成果に貢献するかという投資対効果で判断することが重要です。 

ショート動画制作の一般的な費用相場 

ショート動画の費用は、大きく「内製コスト」と「外注コスト」に分けられます。外注の場合、依頼内容によって価格帯は以下のように変動します。 

  • 撮影なし/編集のみ15万円程度/本 
  • 簡易撮影+編集515万円程度/本 
  • 企画・撮影・編集一式1550万円程度/本 
  • 運用サポート込み(複数本制作):月額30100万円程度 

もちろん、これはあくまで相場であり、内容や品質、制作会社の規模によって変動します。特に企業ブランディングや広告活用を前提とした高品質動画では、相場より高めになることも珍しくありません。 

費用だけで判断しない「投資対効果」の考え方 

動画制作を「高い」と感じるか「安い」と感じるかは、その動画が生む成果次第です。例えば、20万円かけた採用動画で年間の応募数が50件増え、そのうち5件が採用につながったとすれば、人材採用コストの削減やミスマッチ減少による利益は数百万円規模になる可能性があります。 

同様に、EC向けの商品PR動画が月間売上を20%伸ばす効果をもたらせば、制作費は数週間で回収できるケースもあります。つまり、動画制作は単なる「消費」ではなく、成果を生むための投資と捉えるべきです。 

予算配分の考え方 

動画制作の予算は、以下のような視点で配分すると効率的です。 

  1. 初期は高品質な動画で土台をつくる 
     ブランドやアカウントの第一印象を左右する重要な動画は外注でプロ品質に仕上げる。 
  2. 日常的な発信用は内製で回す 
     日々のSNS更新や社内ネタなどは内製でスピード重視。 
  3. 成果が出た動画に再投資する 
     反応が良かった動画のバリエーションや広告配信に追加予算を回す。 

こうした配分を意識すれば、無駄なコストをかけずに継続的な運用が可能になります。ぜひ、参考にしてみてください。 

弊社のサポートと費用感 

弊社株式会社ジャリアでは、お客様の目的やご予算に合わせた柔軟なプランをご用意しています。 

  • 単発の編集依頼から企画・撮影・運用までの一括対応 
  • 採用・集客・ブランディングなど用途別の制作実績多数 
  • 継続運用での費用効率化(複数本制作による単価ダウン) 

初めて動画制作に挑戦される方も、すでに運用中でクオリティ改善を目指す方も、安心してご相談いただけます。 

動画制作の株式会社ジャリアの動画編集作業のイメージ

まずは何から始める?|導入ステップと失敗しない進め方 

ショート動画制作は、「とりあえず撮って投稿すればいい」というものではありません。確かにスマホさえあれば手軽に始められる時代ですが、企業が成果を出すには戦略的なスタートが欠かせません。目的やターゲットを曖昧にしたまま動き出すと、再生はされても成果につながらない…ということが起こりやすいのです。 

ここでは、初めてショート動画制作に挑戦する企業が踏むべき導入ステップと、避けるべき失敗パターンを具体的に解説します。 

ステップ1|目的とターゲットを明確にする 

最初にやるべきは、「なぜショート動画を作るのか?」をはっきりさせることです。採用応募数を増やしたいのか、ブランド認知を高めたいのか、ECでの商品販売数を伸ばしたいのか…。目的が違えば、動画のストーリーや表現方法はまったく異なります。 

さらに重要なのがターゲット設定です。年齢層・性別・職業・関心事・生活スタイルまで細かく想定することで、「その人が見たいと感じる切り口」が見えてきます。例えば、20代学生向けの採用動画であれば、堅い企業説明よりも社内の日常風景や社員インタビューが響きやすくなります。 

目的 × ターゲット = 動画の方向性 
この組み合わせを明確にすることが、後の企画や撮影の精度を大きく左右します。 

ステップ2|小さく試してデータを取る 

いきなり大規模に予算を投じて本数を量産するのではなく、まずは数本の動画でテスト配信を行いましょう。テーマや構成を少しずつ変えてみて、再生数・保存数・完了率・コメント数などの反応を比較します。 

例えば同じ商品の紹介動画でも、 

  • 「使用シーン中心の動画」 
  • 「特徴をテロップで解説する動画」 
  • 「社員が直接説明する動画」 

といったパターンを作り、どれが最もエンゲージメントを高めるかを分析します。この検証段階を経ることで、「どんな見せ方が自社のターゲットに刺さるのか」を把握でき、本格運用時の成功確率が格段に上がります。 

ステップ3|運用体制を整える 

成果を出し続けるためには、継続的な投稿が欠かせません。そのためには、「誰が」「どの工程を」「どのスケジュールで」行うのかを明確にした運用体制が必要です。 

  • 内製の場合は、撮影機材の管理や編集スケジュール、投稿担当者の割り当てまで細かく決めておくこと。 
  • 外注の場合は、納期や修正回数、フィードバックのタイミングを事前に取り決めておくことでトラブルを防げます。 

また、「企画撮影編集配信分析」という一連の流れを定期的に回す仕組みをつくることで、成果の安定化と改善サイクルが生まれます。 

失敗しやすいパターンと回避策 

ショート動画制作の現場でよくある失敗には、次のようなものがあります。 

  1. 目的が曖昧なまま始めてしまう 
     投稿前にKPI(応募数件、再生数回、保存数件など)を設定する。 
  2. 完璧を目指しすぎてスピードが落ちる 
     まずは試作動画でスピード感を優先し、改善は運用しながら行う。 
  3. 制作担当者の負担が過剰になる 
     社内分担や外注を活用し、属人化を防ぐ。 
  4. 分析せずに同じパターンを繰り返す 
     投稿後のデータを基に、構成やテーマを柔軟に変えていく。

失敗しないようにあらかじめ回避策を講じておきましょう。 

導入時に意識したいマインドセット 

最初から「完璧な動画」を作ろうとせず、“試して学ぶ”姿勢でスタートすることが大切です。ショート動画の魅力は、低コスト・短期間でPDCAを回せる点にあります。小さく始めて、成果が出た型を磨き、そこにリソースを集中させる。この柔軟性こそ、短期で成果を出すための近道です。 

よくある質問(FAQ) 

ショート動画制作や運用については、初めて取り組む企業から多くの質問をいただきます。ここでは、特に相談が多い内容をピックアップし、回答をまとめました。事前に疑問を解消することで、スムーズに制作・運用へ進めます。 

Q1. 社内に撮影や編集の経験者がいないのですが、大丈夫でしょうか? 

問題ありません。最近はスマホや無料アプリでも十分なクオリティの動画が制作可能です。内製でスタートする場合は、最低限の撮影・編集の基礎を学べる研修やオンライン教材を活用するのがおすすめです。 

また、弊社のような制作会社に外注すれば、企画から撮影・編集・配信までをワンストップで依頼できるため、経験ゼロでも高品質な動画をスピーディーに公開することができます。 

Q2. 1本あたりどれくらいの制作期間が必要ですか? 

制作期間は、動画の内容や工程によって異なります。 

  • シンプルな編集のみの場合25営業日程度 
  • 撮影込みの場合13週間程度 
  • 複数本まとめて制作する場合12か月で納品 

初めての依頼では、企画や構成の擦り合わせに時間がかかる場合がありますが、2回目以降は制作スピードが安定し、納期も短縮できます。 

Q3. 費用はどのくらいかかりますか? 

費用は依頼範囲によって変わります。編集のみなら数万円〜、企画・撮影・編集までを含むと1本あたり1550万円が一般的です。 

複数本まとめて依頼すれば単価を下げることも可能です。弊社では、目的・予算・運用体制に合わせて最適なプランをご提案しています。 

Q4. どのSNSに投稿すればいいですか? 

ターゲット層や目的によって選び方が変わります。若年層への認知拡大ならTikTok、ブランド世界観の訴求ならInstagramリール、長期的な集客ならYouTube Shortsがおすすめです。理想は複数プラットフォームへの展開ですが、それぞれに最適化した編集が必要です。 

Q5. 効果はどれくらいで出ますか? 

投稿開始から13か月ほどで数字に変化が出始めるケースが多いです。ただし、単発ではなく継続的な投稿が前提です。初期は反応が薄くても、データを分析しながら改善を重ねることで、徐々に再生数やCV(応募・問い合わせ・購入)が伸びていきます。 

Q6. 広告にも活用できますか? 

はい、ショート動画は広告クリエイティブとしても非常に効果的です。 

TikTok広告やInstagram広告、YouTube広告など、各プラットフォームの広告枠に短尺動画を活用することで、自然な形でユーザーの目に留まりやすくなります。特に、広告専用に作り込んだ動画だけでなく、オーガニック投稿で反応が良かった動画をそのまま広告に転用する手法は、成果の再現性が高い傾向があります。 

さらに、広告配信ではターゲットやエリアを細かく設定できるため、限られた予算でも狙った層に効率的にリーチすることが可能です。 

動画撮影から編集までを領域にする株式会社ジャリアの動画制作イメージ

関連記事|目的別に学べるショート動画制作の実践ノウハウ

ショート動画の制作においては、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」によって、設計や表現の方向性が大きく変わります。

本記事では全体像を解説しましたが、より具体的な制作・活用ノウハウを知りたい方は、以下の関連記事をご覧ください。それぞれのテーマに特化した記事では、企画・撮影・編集・配信・SEO・採用・EC活用など、実務レベルの課題解決につながるノウハウを詳しく解説しています。

▶ 各関連記事一覧:

まとめ|ショート動画で企業は変わる 

ショート動画は、もはや一時的なブームではなく、企業の採用・集客・ブランディングに欠かせない発信手段となりました。短時間で強い印象を与えられる映像は、従来のテキストや静止画では伝えきれなかった“空気感”や“人柄”まで届けることができます。 

重要なのは、「やってみること」です。初めから完璧を目指すのではなく、小さく始めて検証し、成果が出た型を磨き続けることで、社内に合った運用スタイルが確立します。 

そして、スピード感を持って取り組むためには、成果につながるノウハウを持ったパートナーと組むことが大きな助けになります。 

弊社株式会社ジャリアでは、 

  • 企業の目的に合わせた動画企画 
  • 撮影から編集、SNS配信設計までのワンストップ対応 
  • 採用・集客・ブランディングなど多様な成功事例 

を活かし、お客様と伴走しながら成果を追求します。「ショート動画を始めたいけれど、何から手をつければいいか分からない」という方も、ぜひ一度ご相談ください。 

ショート動画は、企業の未来を変える力を持っています。ぜひ活用してみてください。 

ショート動画を“成果につなげる”制作を目指すなら

企画から運用まで、ブランド設計に基づいた動画活用をご提案します

ショート動画は、ただ“目を引くだけ”のコンテンツでは終わりません。企業のブランドメッセージを的確に伝え、ターゲットの心に届く構成と演出、そしてSNSやWebへの展開戦略までを一貫して設計することで、初めて「成果につながる動画制作」が実現します。

株式会社ジャリアでは、福岡を拠点に多くの企業様のショート動画活用をご支援してきました。BtoB商材の複雑な情報整理や、採用ブランディングの文脈構築、EC売上の最大化を目指すLP設計など、各分野に応じた最適な動画戦略をご提案可能です。

ショート動画を単発施策ではなく、事業成長につながる“ブランド体験”の一部としてご活用されたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

福岡企業の成功事例から学ぶブランドデザインの重要性27

WRITER / demio
株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部 クリエイティブディレクター

株式会社ジャリア福岡本社 WEBマーケティング部は、ジャリア社内のSEO、インバウンドマーケティング、MAなどやクライアントのWEB広告運用、SNS広告運用などやWEB制作を担当するチーム。WEBデザイナー、コーダー、ライターの人員で構成されています。広告のことやマーケティング、ブランディング、クリエイティブの分野で社内を横断して活動しているチームです。